亡くなった方の遺品を整理していたら、ダイヤモンドなのかガラス玉なのかわからないものがでてくることってありますよね。
ダイヤモンドならダイヤモンド買取に売ってしまいたいけれど、ダイヤモンドじゃなかったら、と考えると持ち込むのをためらうこともあるのではないかと思います。
ここではそんな人に向けて、ダイヤモンドの見分け方についてご紹介します。
ダイヤモンドの見分け方
まず見たいのは鑑定書の有無です。
鑑定書があれば、素人でも間違いなくそれがダイヤモンドだと断定できます。
ですが鑑定書が見つからなかった場合には、以下の点に注意してみてみましょう。
・角が削れて丸くなっていないか
・指や舌で触ってひんやりするか
・ダイヤモンド越しに指をみて曲がるか
ダイヤモンドは硬度が高く、ちょっとやそっとでは角が削れることがありません。
なので、汚れを水などで落とした後、角を虫眼鏡などで確認してみましょう。
削れて丸まっているようであれば偽物です。
そして、ダイヤモンドは熱伝導率が高いものですから、指や舌で触ったとき、ひんやりとしています。
触ってみて温かいようであれば、偽物と判断できます。
また、本物のダイヤモンド越しでは光の屈折率が違うため、指のように真っ直ぐなものを見ることはできません。
もし見えるようであれば、偽物だと判断できるのです。
気にせず持ち込んでしまっても大丈夫
上記の方法を試してみても、ダイヤモンドかどうかわからなかった、という場合もあるでしょう。
ですが、ダイヤモンド買取のお店では、ダイヤモンドが本物かどうかわからない場合でも持っていっても大丈夫です。
神戸のダイヤモンド買取であれば、そのように本物かどうか分からなくても持ち込み歓迎としているところもあるので、気にせず持っていってしまいましょう。