【神戸のダイヤモンド買取情報】番外編:ダイヤに関する豆知識

宝石

ここでは、神戸でのダイヤモンド買取とはちょっと外れた意味でのダイヤモンドの豆知識についてお話しましょう。
ダイヤモンド買取にはあまり役立ちませんが、ちょっとしたお酒の席や雑談、商談で役に立つかもしれません。

世界一高価なダイヤモンド

「世界一高価なダイヤモンド」と聞くと、あなたはどれくらいの値段を考えるでしょうか?
数億円や一兆円オーバーなど、人によってイメージする額はあるかもしれません。
正解は「値段がとても付けられない」です。
世界で最も高価なダイヤモンドと呼ばれているのは、歴代イギリス女王の王冠に取り付けられているダイヤモンド「コ・イ・ヌール」と言われています。
105カラット(21グラム)という超巨大なダイヤであり、人類史で一番始めに存在が確認されたダイヤモンドと言われています。
産出国はインドであり、1526年に書かれた書物「バーブル・ナーマ」にて名前が書かれています。
ダイヤとしての価値はもちろんのことそれ以上に歴史的価値があまりにも高いため、到底値段を付けることができないようです。

ダイヤモンドが例えに出されているもの

世の中には、ダイヤモンドではないのにダイヤモンドという形容詞を持つものが多く存在します。
ここでは、そんなダイヤモンドではないダイヤモンドについてご説明しましょう。

野球のグラウンド

野球場のベースのことをダイヤモンドといいます。
これは、本塁からスタートし、一・ニ・三塁と一周したときの形がカッティングされたダイヤモンドのようなひし形であることから、ダイヤモンドという形容詞がつきました。

ダイヤの原石

そのままでは価値は低いが、磨いて丁寧に扱うことで将来的に大きな価値のある存在に化ける人や物のことをダイヤの原石といいます。
まさに、磨けば光るというものですね。