ダイヤモンド買取情報in神戸。クオリティが価格を決めることを知ろう

宝石

ダイヤモンドは需要がなくなることのない宝石です。
装飾品はもちろん日用品を作るための部品にも欠かせないダイヤモンドは、金と並んで無くてはならないものの一つです。
そんなダイヤモンドを買取してくれるダイヤモンド買取は、神戸だと盛んに行われている買取サービスです。
当然ながら古物売買の中でも高価買取を狙えるため、不要なダイヤモンドがあれば買取ってもらいましょう。
ダイヤモンド買取は神戸でもどこでも、店舗選びとダイヤが持つクオリティが高価買取の鍵です。

ダイヤモンドの価値を決めるのは、4つのC

アクセサリーとして買取ってもらうときも、ダイヤモンドをそのまま買取ってもらうときも、ダイヤの価値を決めるのは4つのCが関係しています。
4つのCとはカラット(carat)、クラリティ(clarity)、カラー(color)、そしてカット(cut)です。
これら4つのCはどのような基準で評価されるかをご説明しましょう。

カラット

カラットとは、ダイヤモンドの重さです。
テレビでも「10カラットのダイヤモンドが~」などという言葉をよく見かけるので、カラットという言葉自体を知っている人は多いのではないでしょうか。
1カラット=0.2グラムであり、10カラットということは2グラムのダイヤモンドを意味します。
カラット数が大きければその分ダイヤモンドの粒は大きくなるため、カラット数が上がれば上がるほど当然その価値も高くなります。

クラリティ

クラリティとは、透明度のことです。
ダイヤモンドというのは、すべてが神戸とかの宝石店で売っているような透明で透き通っているものではありません。
ダイヤモンドとは土中の石炭などの炭素が何らかの事情で高温・高圧で圧縮されることによって結晶化されて作られます。
この時、ダイヤモンドの内部では圧力もしくは温度不足のために結晶化しないで炭素のまま残ってしまうことがあります。
こうなるとダイヤモンドは透明にはならず、黄ばんで濁ってしまいます。
透明であればその分透き通って美しくなり、価値が高くなるのです。

カラー

透明度が高い良いのになんで色が評価基準になっているの?と思うかもしれませんが、実は、透明以外にもダイヤについている色によっては付加価値が着くことがあります。
世間ではカラーダイヤと呼ばれ、透明のダイヤ以上に人気が出るものもあります。
なんでダイヤモンドに色がつくのかということは、実はまだ明らかになっていません。
炭素原子や窒素原子の割合が影響しているほか、なにか別の鉱物のインクルージョン(内包物のこと)が影響しているのではいかとも言われています。
確実なのは、よほど奇跡的なことが起きない限り自然に作られる確率は非常に稀だということです。
ちなみに、巷で人工的に色を付けたダイヤモンドは当然ながら価値が低いです。
評価が良いのはあくまでも天然物であり、ダイヤモンド買取だけではなく購入の際にも気をつけましょう。

カット

この項目に限り、職人の技量がクオリティを左右する要素となります。
ダイヤモンドは、原石のまま取り出しても美しく光り輝くことはありません。
職人がカッティングして削り、光の進入角度を計算して形を作ることで光を反射し、虹色に輝くのです。
カットに関しては、宝石店の方で最高品質のものかどうかを用器しています。
最高品質のカットのものはEX、その次に評価が高いものはVG表記です。
なお、ダイヤモンドのカッティングで有名なブリリアントカットは、ダイヤモンドのカッティングの中でも最高峰と言われているカッティング方法です。
58明太のカッティングであり綿密に光の進入角度を計算して作られています。
ダイヤモンド買取においては、このカッティングは重要な要素の一つです。
また、鑑定書があればそれを用意しておくことでよりダイヤモンド買取の高価買取がやりやすくなります。
ダイヤモンド買取を頭で考えているのであれば、上記の4つのCを見て、高価買取が見込めるかどうか判断してみましょう。