【神戸でダイヤモンド買取】相場変動の仕組みについて

ダイヤモンド

ダイヤモンドの相場がどのように変動するのかを紹介しよう。

ダイヤモンドの相場は、需要と供給の変動、外国為替相場、そして流通経路コストの3つが関係している。

需要と供給の変動

当然のことながら、需要が高くなればその分ダイヤモンドの価値は高くなり、供給量が増えればそのぶん価値は低くなる。

ダイヤモンドは金や鉄鉱石、石油等と同じように原石の採掘量によって需要が変動する。

つまり、採掘量が減ればその分需要は高くなるということだ。

なお、大量に採掘されてもダイヤモンドの価値が暴落する可能性は低い。

ダイヤモンドの原石の採掘・供給企業が市場動向に合わせて供給量を調整するからである。

外国為替相場

日本ではダイヤモンドはすべて輸入商品であり、輸入される際の為替レートによって相場が変動する。

USドルに対し円高になればダイヤモンドは安くなり、円安になればダイヤモンドは高くなる。

よって、外国為替のレートを調べれば、ダイヤモンドの相場もある程度は掴むことが可能だ。

なお、これは神戸でも大阪でも共通しているのでどこでチェックしても変わりはない。

流通経路コスト

こういった相場変動が起きることで、最終的な価格が決まるのが流通経路のコストである。

小売店までの流通経路は一次、二次卸メーカーなど中間業者によって卸されていき、その間の中間マージンや在庫維持費など、様々なコストがかかる。

コストが掛かった分小売価格も上昇する傾向にあるのだ。

基本的にダイヤモンド投資においてはこの流通経路はそこまで重要ではないが、ダイヤモンド買取が目的なら多少は影響を受けるので、買取業者選びには注意しよう。

神戸ではこういった流通経路を抑えている業者も割と見つかるかもしれない。